子供の成長を一番近くで見守ってくれている大切な友達。それがランドセル。
ランドセル商戦始動!本番は夏!!
いくつもの大切な思い出が成長の証となってランドセルに刻まれてゆきます。
長い小学校生活の中で大事な存在のランドセル。親としてはより良いものを与えてあげたいと思いますよね。6年間も使うものですから、子供に合ったものをじっくり吟味して選んで頂きたいと思い、今回は「購入前に知っておきたいランドセルの種類や特徴」などをご紹介していきたいと思います。
ランドセルとひとくちで言っても、比較的購入しやすいランドセルから気合を入れて購入しないといけない高価なランドセルまで様々。いずれにしても、お子様にはランドセルになるべく傷はつけない方向でお願いしたいものですが。
ランドセルの種類や特徴を超簡単にご紹介!!
なぜ夏のタイミングでのランドセル購入が多いのか!?
最近のランドセル商戦は年々早まる傾向にあるといわれています。
2017年度のランドセル商戦は更に早い時期に集中するとのこと!早い方はGW辺りに購入している方もいらっしゃいます。ランドセルはおじいちゃんおばあちゃんがお祝いに購入してくださるご家庭も多いので、夏休みのこの時期は帰省も重なり、一緒に検討してランドセルの購入に至るというケースが多いということで夏休みに集中するというわけです。
それでは、早速ランドセルの代表的な種類と特徴を紹介していきます。
ランドセルに使用される主な素材は
▪コードバン
▪牛革
▪人工皮革
と大きく分けられ、それぞれの素材の種類で違った特徴があります。
▪コードバン

コードバンとは、馬の臀部のほんの僅かな部分から採取出来る革のことです。希少な革ゆえ「革のダイヤモンド」とも呼ばれています。ですのでそれなりの価格がついています。コードバンは繊維の密度が細かく、丁寧に磨き上げて作られる為、他の製品より強度があり美しい光沢があるのが特徴です。最近ではたくさんのメーカーからコードバンのランドセルが流通しているので種類も増えたように感じます。
▪牛革

私たちのもっとも馴染みのある革といっても良いくらい定番なのが、牛革です。使い込むほどに味がでて体にも馴染みやすくとても扱いやすいのが牛革です。傷も付きにくく多少乱暴に扱っても安心ですね。
▪合成皮革

人工的に作られた革のこと。化学繊維で加工されているのでデザインも豊富で軽く、コードバンや牛革に比べて価格も安いというのが魅力です。年々加工技術も進歩しているので、丈夫で品質の良い物も増えています。
代表的な素材の主な特徴をご紹介してきましたが、私が最近気になっているのが、
京都府発祥のランリュックなるもの。
▪ランリュック

京都や滋賀、奈良、大阪の一部ではランドセルではなくランリュックが通学に利用されています。地域によってはまだ馴染みが少ないですが、ランリュックを利用しているお子様をたまに見かけます。ランリュックは布製やナイロン製で出来ていて軽くて丈夫、価格も1万円程で買えるものもあり、更には遠足もこれで行けるなど様々な利点もあるようです。
いかがでしたでしょうか?
来年には年長になるお子様がいるご家庭も1年後のこの時期にはいずれかのものに決定してる事でしょう。もちろんお子様のリクエストカラーが最重要事項ですが、学校までの道のり、重量、質、デザイン等々…色々な観点からお子様に合った物を真剣に考えて与えてあげたいと思われる方も多いのではないでしょうか。もっとも、質より重量より…価格が最重要事項という場合もありますよね?
大切なお子様を一番近くで見守ってくれるランドセル
是非大切なお子様と一緒に楽しみながら選んでみてはいかがでしょうか。

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